しえろう日記

刀ミュに狂った女のひとりごと

2週間

新年明けましておめでとうございます。

 

なんて、今年が始まって2週間以上経つと、もう新年ムードはすっかり無くなってしまいますね。

2024年なんて、始まってもう3年くらい経つのではないかと思うほどです。

 

年が明けて2週間ということは、村正派双騎が終わって2週間経っているわけで。

 

私はというと、当初想定していた寂しい気持ちは自分でも意外に思うほど薄い状態です。

村正派双の千秋楽を見て、最高のハッピーエンドを感じてしまったせいかもしれません。

 

村正派双騎は、完成しない物語でもあったように思います。一方で、あの千秋楽はこれ以上無いほどに完璧な、完成されたものでした。

思い残すことはない、なんて言うと語弊がありますが、村正派のひとつの終着点を目撃できたこと、また公演が誰ひとり欠けることなく最後まで上演できたことに、いち観客ながら達成感と充足感を覚えました。

 

いつも千秋楽を迎える度に、ヤダヤダ!終わらないで!!と四肢をバタつかせていた身ですが、今回に限っては静かに涙を流すのみでございます。

嘘です少し盛りました。終わらないでーーー!!ってひとり部屋で叫びました。

とまあ、寂しくないかと言うと嘘になります。

双騎のことを考えない日はないですし、毎日「早く配信してくれ」と願う日々です。

ああ、もうこれは双騎ロスですね。

 

約1ヶ月間ほぼ毎日、ステアラに村正と蜻蛉切がいる日々はなんとも言いがたい幸福な期間でした。

自分が現地にいない日も、豊洲でふたりがステアラを回しているかと思うと、ある種の希望というか、それが生活の原動力になる。そんな日々でした。

きっとこの日々を忘れることはないと思います。

 

公演期間には、ぽちぽち思い付いた感想や考え(解釈と言って良いでしょうか)をXで度々呟かせていただきました。

いいねやRTなど、ご反応いただくことも多く、恐悦至極です。

ご覧いただきました方、ご反応いただきました方、本当にありがとうございました。

 

千秋楽を迎えてから、感想を呟くことも止まってしまいました。が!!!無気力になったわけでも、言いたいことが無くなったわけでもありません!

公演期間中に間に合わなかっただけで、まだまだ感想、解釈について、とてつもない量の言いたいことがあります。

 

じゃあ言えよという話ですが。

実はお恥ずかしながら、双騎期間中は色んなことを後回しにして双騎に夢中になっていまして、そのしわ寄せが新年にやってきた状態です。

イヒヒ…。

 

双騎への感情がいまだとどまることを知らないので、日々言いたいことは膨らんでいくのですが、なかなかそれを形にできないまま、年明けから2週間が経ってしまいました。

あわせて遅筆である自分が恨めしくもなります。

 

今現在は、溢れかえる双騎への思いを前に、どこから触れようかと立ち尽くしている状態です。

ただ、少しだけ落ち着きを取り戻して来ましたので、そろそろ双騎の話を再開していけたらなと思っております。

お付き合いいただけたら幸いです。

 

まったくもってまとまりませんが、ご挨拶まで。